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ラットの解剖

他の子が使い終わったラットくんの死体を、解剖させてもらった。

すでにおなかは開かれているので、内臓を見てみる。
心臓、胃、肝臓、脾臓、小腸、大腸、盲腸など。
呼吸を終えてしまっている肺は、空気の抜けた風船のようにしぼでいる。
肝臓は、肉屋さんに並んでいるレバーそのものだ。
ところどころに内臓脂肪がへばりついている。
解剖ハサミで切り開いていくと、綺麗に臓器だけがとれてくる。

頭も少し切り開かせてもららった。
頭皮を猫掴みのようにつまんで切り取ると、
綺麗に頭蓋骨が現れて。
首の骨をごついハサミで切断して、そこから頭蓋を切り開き剥ぎ取ると、中に脳。
ほんとうに、寿司のネタのウニみたいだ。
ピンセットで脳をすくいあげると、視神経が繋がっているのが分かる。

そこにグロさはなくて、ただただ生命の神秘を感じる。
それが、生きている体ならどうなのかわからないけれど、
完全なる死体=ただの物質、だからかもしれない。
by kks03 | 2005-06-08 17:46 | 動物実験


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